オリンピック スノーボードハーフパイプ見ました?
日本代表の國母選手、青野選手、あと一息のところで残念でしたねぇ。


特に、くだらないことでいろんなところから攻撃されていた國母選手には、勝って欲しいなぁ、と思って期待して見てたのですが。。。
決勝1回目のラウンド。高さのある無駄な力の入っていない、かなりいい感じのパフォーマンスだったんですが、最後の最後で転倒。。残念でしたね。
決勝ラウンドの最後に滑ったのは、ハーフパイプの帝王とも呼ばれるShaun White。今回のオリンピックでは、ショーンが生み出した技であるダブルコークにトライする選手が続出。
現在では、このダブルコークが最も難易度の高い技となっているようです。
が、ショーン自身は、更にDouble Mctwist 1260、ダブルマックツイストという最新の技を開発したばかりで、今回のオリンピックの演技で,この新技、ダブルマックツイストをどこで披露してくれるのか?ということに沢山の人の関心が集まっていた様子です。

彼のパフォーマンスは,技の難易度の高さもさることながら、その動きの高さと軽さ、そして正確さ、これら全てが,他の競技者の追随を許さないクオリティーを持っています。
録画した画面を見ながら、Travisと二人で、言葉にならない言葉を発しながら、興奮して彼の演技に見とれてしまいました。1回目のパフォーマンスでは、皆が期待していたダブルマックツイストは、披露することなく、それでも50点満点の46.8というずば抜けた高得点を記録。
すごいよね。ほんと。この時点で、まず金メダル確定でしょう。っていうか、点数見なくても、彼を上回る選手がいないことは明白な感じでしょう。
そうして迎えた第2回目の試技。
次々とダブルコークにチェレンジして、そして転倒していく選手達。
最後に控えたショーンの順番が回ってきた時点では、もう既に金メダルか確定していて、彼の最後のパフォーマンスは、いわゆるウィニングランとなりました。
もう,無理しなくてもいいポジションなわけで、楽〜に流しちゃってもいい。更に言えば,ここで演技しなくても,勝ちは決まっている、そういう状況。
コーチとちょっと相談をしたショーンは、観客に大きく手を振ってスタートを切ります。
皆がトライしているダブルコークを2本続けざまに,軽々と披露して、そして最後の最後にダブルマックツイストを見せてくれました。
そして,ジャッジは彼のこのパフォーマンスに対して50点満点の48.4という、見たこともないような高得点を!

何が,彼をこれほど秀でた競技者にしているのか?そこには沢山の理由があるとは思いますが、今回チラッと見たショーンのインタビューの一部で彼が話していたこと、これにはかなり大きな要素があると思います。
”どの位練習しているんですか?って,よく人に聞かれるんだけど。。。。僕にとっては、その練習って呼ばれることも、すべてとっても楽しいことだから。。。。楽しんでるだけなんだよね。練習が大変とは感じてないんだ。”
プレッシャーを感じたり,勝つためには努力しなければ,とか、こうしなければ、あぁしなければ、と、”なければ”に基づいて行動するのではなく、好きだから、楽しいから、とポジティブなモチベーションにドライブされて行動することの大切さを感じさせられるコメントです。
ショーンに見習って、軽々と楽しくチャレンジをしたいなぁ,と思います。



この記事に対するコメント